2019年6月11日 (火曜日)

ふるさと納税 制度改定に思う

泉佐野市の返礼品のうち、ビールはなかなかに魅力的だった。今年に入って、よなよなエールなどの所謂「クラフトビール」まで対象となり、返礼率はたぶん50%近くだろう。ご多分に漏れず、安いものには巻かれるので(笑 5万ほど申し込んだ。市のページでは申込受付のフェーズで止まっており、その後の手続きは進んでいないようだ。当然、カードへの課金も行われていないので、完全な宙ぶらりん状態。知り合いは年間限度額いっぱいをビールにつぎ込んだらしいが、同じ状況のようだ。

 6月から制度がかわり、泉佐野始め同じような高返礼率で資金を集めた自治体は総務省によって対象から外され、訴訟に発展しているようだ。

 ふるさと納税は、言ってみれば自治体間の税の奪い合いだ。税収と地方交付金くらいしか収入が無いところへ、やりようによっては簡単に数億、数十億単位の資金が集まる事態となり、当然エスカレートしていく自治体も多かっただろう。

 総務省もここまで先鋭化する自治体が出るとは思っていなかったのか?いや、それは想像力不足と言うもんだ。自主規制するとでも思っていたのだろうか?

それはともかく、官僚は特定分野で頭が良いから、裁判になろうが結局は自治体を負かしてしまうだろう。

しかし、こんなゼロサムゲーム(自分の想像力ではそうとしか思えない)でプレイヤーに罰を与えても仕方がない気がする。要はメンツの問題か?

 

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年金制度は100年安心なんて信じるほうがおかしい

今回の金融庁のレポート問題、どこかずれていないか?

そもそもレポートは、平均的な夫婦が年金だけで生活しようとすれば、年間60万程度足りない、ということを言っている。

他にも、だからこそ自助努力(労働、投資、倹約、貯蓄等々)が必要だと、それを言いたかったんだろうと思う。前提条件としては、国民保険だけの人がこのような年金額を受け取れるのかよくわからないが、もうすぐ受給年齢に達する自分としては、まあ妥当な金額だと思う。

不足額の計算は置いておくとして、そもそも「政府は年金制度は100年大丈夫と言っていたのに、怪しからん」みたいなマスコミの論調はおかしい。年金は、平たく言って現役世代が隠居を助ける制度だ。現役の労働人口が減り、隠居が増えれば当然立ちいかなくなる。当たり前じゃないか。

100年大丈夫というのは、年金制度自体が破綻することは当分無い、という意味であって、年金だけで100年暮らせるわけじゃない(笑

すでに労働人口は減っているらしい。これからは、どんどん受給額は減っていくだろう。そのスピードや額は不明だが、それに備えるのは当たり前の話で、国が何でもやってくれると考えるほうがどうかしていると思うんだけど・・・。

そりゃ自分だって、大して働きもしない政治家を削減する約束を反故にし、どう考えても無駄遣いのF35大人買いをアメリカの機嫌取りで決め、いつまでたっても中国や韓国にちゃんとモノを言えない政府は阿呆の集まりだと思いますよ。失言の議員一人首にできないし・・。

しかし、この話は別で、このレポートをもっと真摯に受け止めて検討する必要があると思うなあ。

麻生さんは、よせばいいのにこのレポートを拒否するらしい。おおかた選挙前だからと因果を含められたのだろうけど、事実なんだからしょうがない、と開き直るのが本来のキャラだと思うけどね。

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2019年2月 1日 (金曜日)

切り取り報道の罪

明石市長が辞職するらしい。

当初、報道されたボイスレコーダーの発言を聞くと、まあこれはやめても仕方ないかなと思ったけど、関西弁に慣れた人間からするとそれほどきつくもない感じだった。内容はまずいこと言ってると思うけど。その中でも7年も何やってたんや、みたいな部分があり、怒られてるほうは結構な怠慢職員という感じ。

で、その後神戸新聞がこの発言の前後の事情を報道した。繰り返しになるので省くけど、市長の暴言むべなるかな、という部分もあるなあ。まあ、しゃべっているうちに自分の言葉に興奮して見境なくなるタイプのようなので、やっぱり政治家には向いてないかもしれない。

これは報道の罪、と言える部分も大きいと感じる。他にも事例はあるけど、前後関係、背景を省き、ピンポイントで発言だけを報道してとんでもない、と論ずる。それをまっすぐ受けて苦情の嵐をあびせる(こちらはまあ、責任はないとも言えるけど)。

基本的に本気で言っているわけではない、とわかっているんだから、そんなに本気で怒るような話なんだろうか?世の中似たような言葉狩りばかりがはびこっていて、お互いを思いやり、事情をおもんばかる日本人の美質は「忖度」と逆にバカにされる世の中になってしまった。

なんだか悲しい。

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2018年9月12日 (水曜日)

古河のドローン練習場

古河の渡良瀬川河川敷きに無料のドローン練習場があるらしい。

今日は朝から3本飛ばしたので、その帰りに寄ってみた。

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事前の申請が必要。

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練習場の端から南側を見る。
遠くに写っている橋はR354。南側には野球場2面とサッカー場3面?程度。広大だ。
ドローン練習場は150メートルくらいあるが、奥行きは30メートルくらいかな。
見物していると、空撮ドローンの動きとは違い、低空でバンバン動かしている人がいたので、少し話してみた。東京から来ているらしい。
その人のドローンもMavic airで、まだ初めて間もないらしい。飛ばすのは5回目とか。ヘリよりはかなり簡単だとは思うが、結構速い動きで飛ばしていた。よくよく聞いてみると、小さいヘリは飛ばしていたらしい。そうでしょうねえ。自分は今静演技っぽくゆっくりと動かすのを練習しているが、これだけ広い場所で自由に飛ばせるなら、Sモードで思いっきりやってみたい。仮に姿勢がわからなくなっても、ヘリと違ってすぐにホバリングに移れるのはすごく安心感が高い。
近いうちに一度飛ばしに来よう。

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2018年7月30日 (月曜日)

コーヒー豆の焙煎をやってみる

コーヒーという飲み物は、飲むまでの過程も楽しむことができる。そのバリエーションは日本茶や紅茶よりもずっと多いだろう。

一般的には粉状に挽かれた豆を購入しての抽出工程(ドリップ、フレンチプレス、エスプレッソなど)を楽しむ人が多いだろうが、その前の段階、焙煎された豆を買ってきて挽き方を色々試してみる人もかなりいるだろう。ここまできたら「コーヒー通」と言えるかと思う。

自分も学生時代からミルを使ってペーパードリップで淹れている。最近はデロンギのサーバーを使うことも多いが、これは挽きと抽出をやってくれる。抽出はプレス方式だ。

淹れ方によって味が変わるのがコーヒーの醍醐味の一つだと思うが、少し前から焙煎もやってみたいと思うようになった。個人で行う場合は、コンロやアルコールランプなどを使って、容器にいれた生豆を加熱する方法が一般的。容器は色々で、急須のような陶器をつかったり、ドラムにいれてくるくる回したり。 なかにはチタン製のドラムも市販されていて、これは使い込んでいくと青紫の焼き色がつき、まるでマフラーのようになるところがえらくそそる(笑

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で、ドラム式を自作している記事がドゥーパ!に載っており、まるまるパクらせていただいた。

これはまだ未完成だが、機能的には十分。
コンロに点火してぐるぐるまわす。
パチパチとハゼが始まると、次のハゼまで少し火を絞る。

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で、出来上がったのがこれ。
フルシティローストって感じ。
表面に少し油が浮いており、ローストしすぎの一歩手前。
この豆を挽いて飲んでみましたが、やや苦みが強いものの、普通のコーヒーでした(笑
この時はチャフ(豆の薄皮)は全くでなかった。
こんなものかと思っていたけど、二回目に違う豆を焙煎したときはこれでもかというほどのチャフで嫌になりました。

 

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2018年4月 2日 (月曜日)

さきたま古墳公園

自宅から近いのにしばらく足が向かなかったさきたま古墳公園。円墳の頂上に桜が咲いているということで、花見も兼ねて行ってきました。

いくつかの古墳が点在していますが、メインは丸墓山古墳。直径100メートル、高さ19メートルの円形古墳の上に桜が2,3本植わっています。

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頂上から見ると、なかなか気分がいいです。たかが19メートル上がっただけですが。

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この日は7-14と12-100の二本のプロレンズを持っていきましたが、日常使用であればこれで十分ですね。

色の出方はフジが好みですが、まあ当面はオリで行きます。

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2018年2月14日 (水曜日)

燻製器にサーモスタットを

 燻製器で温燻を作る場合、素材を60℃程度に保つ必要がある。自作燻製器の場合、以前から持っている電熱器を使ってチップを燃やすと60℃を超えて上昇していく。その都度、煙を抜いたり電源オフしたりで温度を下げていたけど、やっぱり面倒なのでサーモスタットを導入することに。

サーモスタットというと、あまり安いイメージが無かったんだけど、最近はアマゾンで格安品があるらしい。当然中国製。

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思ったよりもコンパクト。
1400円ほど。

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ネットを参考に配線。
本当は端子台というものを使ってスマートに済ませたかったんだけど、見当たらなかったのでハンダ付け。
写真に写っている器材合計で2000円以下。
家庭用電源を使う機器をいじる場合、電気工事士の資格が必要なんだろうか?
気にせずやっちゃったけど。

P2120159通電させると、ちゃんと室温を表示しましたよ。

60℃で電源オフ、5℃下がったら電源オンという設定にしてみた。電熱器は開放型コンセントにつなぐわけだけど、コンパクトなプラグ型にしたほうがよかったかも。

あとはプラの箱でも買ってきて一式を収納すればOK。

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2018年1月27日 (土曜日)

燻製器を作る

 燻製歴25年(途中、かなりの中抜け期間あり)、ひたすら段ボールで燻製してきたが、ここらでちゃんとした木製のものを作ってみようと。幸い、ネットに参考になるものが結構ころがっており、木工DIY入門も兼ねてチャレンジ。

 材料費は、コンパネパネルと蝶番3個、パチン錠2個、金網4枚、釘、スリムネジの直材費で4,000円弱。ほかにカット代500円と工具用ビットなど。

 

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で、高さ70センチ、幅29センチ、奥行き26センチ、扉大小2枚、天の煙抜き扉という仕様で制作。簡単に行くだろうと思っていたけど、いざやりはじめると段取りが悪くてやり直したり、ネジ打ちをミスったり、ノコがまっすぐに引けなかったり、と初心者らしいつまづきの連続(笑

 実質4時間くらいかかった、ハア~。

内部の角材は金網を乗せるため。ハムのように吊るすものについてはまた別に仕掛けをつくるつもり。

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燻製一回終了。

今回は温燻でビーフジャーキーを作ってみました。

下部の扉で隠れていますが電熱器を置いてあり、これでチップの燃焼と行い、内部は60℃程度になります。

密閉すれば80℃近くまで上がると思います。

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コンパネなので、見てくれはよくありません。

これでノウハウを貯め、ちゃんとした材料でもう一個作る予定。

木工結構楽しい。

今回はビスや釘だけ使いましたが、継ぎ細工でやれるようになればもっと本格的なものができるかも。

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2018年1月 7日 (日曜日)

山梨で鳥見

今日は夫婦で辰ニイさんのお宅へ。愛犬も一緒。

辰ニイさんのところには二匹のトイ・プードルちゃんがいるんだけど、どちらもとてもお利口さんで、しかもフレンドリー。うちのワンコは犬見知り(笑 目を合わせようともしない。
帰るころには少しは慣れてきたみたいだけど、まだまだ臆病。

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お宅の目の前に色んな鳥が来ます。
アカゲラは初見、初撮りです。
うちの近所ではなかなか見られないので、感激です。

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鳥見には絶好の立地ですね。

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これも初見、初撮りのゴジュウカラ。とても素早い動きです。
 おかげ様でとても楽しい時間をすごすことができました。辰ニイさんご夫妻、ありがとうございました~。
ワンコはもう少し修行させます(笑

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2018年1月 1日 (月曜日)

衝撃的な一冊

ここ5年ばかり、あまり本を読まなくなった。職場が変わり通勤時間が短くなったので、電車での読書時間が減ったのだ。時事問題関連の本、文春(笑 Will などで、右か左かはともかく世の中の大きな流れはつかんでいたつもりだったけど、最近はTVのニュース程度。新聞報道も何だかつまらんし、世の中の動きに疎くなっていた模様。

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で、 この本を読んで、大きな衝撃を受けた。ここに書かれている内容は統計値に基づく推計や推論もあるが、「日本人が絶滅危惧種になる」という衝撃的なもの。

ただ、それが数100年も先の話となると目先の危機感に結びつかないのも事実。まあ、俺の5代くらいあとから考えればいいんじゃないの?などと思うわけだけど、実は少子化はどんどんと進んでいて、年金財政もこのままでは破綻、そもそも労働力不足は既に始まっているという認識はある。これから対策を講じていかないと、本当にこの本のとおりになりそうな、そんな説得力がある。「2025年問題」というのは既に人口に膾炙しているが、内容は、団塊世代が全員75歳以上になって、社会保障費用や病院、介護関連のインフラが不足するという問題。実はその先に「2042年問題」があるらしい。高齢者数がピークを迎え、火葬場が不足し、年金財政はパンク云々という、実に恐ろしい展開だ。そこにいくまでに、自治体の半数は消滅の危機、住居の3分の1は空き家になるという。

 じゃあどうすれば、ということについても本書の筆者は提示している。そのとおりだよな、という内容が多いが、いずれにしても民間レベルでできることは知れている。自分はもう還暦だし、今から子供は無理なので(育てる自信が無いでしょ)、若い人にどんどんと子供を産んでもらうことくらいしか思いつかない。そのためには制度的な手当も必要だろうし、何よりさまざまな面で意識改革が必須だ。便利になり過ぎた世の中も否定しないとダメだろうし。正月は店開けてなくていいでしょ?

 政治家が真剣に考えるべき課題がここにある。モリカケみたいなくだらないことに時間を使っている暇は全くないと思うのだが・・。

 ぜひご一読を。

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