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2016年8月23日 (火曜日)

原点に還った?「シン ゴジラ」 4DXも楽しい

 先日、「シン ゴジラ」を4DXで見てきました。公開後二回目の週末なのでそんなに混んではいないだろうと思っていたら、あにはからんや、ほぼ満席の盛況でした。

 自分は1957年生まれです。もの心ついた時には怪獣映画が結構量産されていて、最初に見たのが、ゴジラとモスラとあと2頭くらい出てくる映画(笑 そのあと、キングギドラが出てくるのも見ましたが、その後はゴジラ映画を見ることも無く(ミニラが全然怪獣っぽくなくて興味を削がれてしまったわけで)、つい最近ハリウッド版「Gozzila」?を見て、やっぱりアメちゃんはトカゲだと思ってるんだな、と言う感想で興味もフェードアウト。

 今回の「シン ゴジラ」を見た理由は、その題名と予告編に惹かれたからですね。「シン」と言う部分、神なのか新なのか、侵なのか、深なのか・・・・自分は神だと思っているんですが。予告編は全く無音で、ゴジラ対策に奔走する官僚?の極限の緊張感や息遣いが伝わってくるように感じたからです。また、ゴジラの造形も、今までのゴジラとは違う雰囲気が出ていて、これはきっとおもしろい、と思いました。

 結果は期待を裏切らないものでした。ゴジラがいきなりあらわれて都内に向けて進攻していくわけですが、ストーリーは基本的にゴジラ対策をどうやったか、という一点にしぼられていました。

非常にわかりやすいわけですが、日本の意思決定システムや官僚機構を淡々と描いていて、ゴジラに対する人々の奮闘ぶりは、日本人に対する応援歌のようでした。娯楽、と言う枠にとどまらず、色んなことを考えさせてくれる映画だったと思います。地震や豪雨、洪水、として原発・・・・次々と災厄に見舞われる日本に住んでいて、それでも頑張って跳ね返していこう、というメッセージを感じました。ゴジラはそうした災難の象徴なんでしょう。最後にはゴジラが巨大な神像のように屹立した状態で終わるわけで、災害と隣り合わせ、荒ぶる自然の脅威と常に向き合っていかねばならない日本人に対するオマージュとなっていました。

 今までのパターンのように、何でも破壊しつくすということではなく、攻撃を受けたからやり返す、という、あまり意思を感じさせないというか、本能だけで行動している存在として描いているのも良かったのではないかと思います。

 それにしても最初のゴジラはヌイグルミ感満載。あれは絶対CGじゃないな(笑

 さて、4DXですが、ジョイスティックの先っちょに座席が乗っているのではないか、というように自由自在に動き、天井からはミストが降り、耳元からはエアがプシュッというように、ダイレクトな演出が楽しめます。1時間もするとほぼパターンが読めてきましたが、まあいいのではないでしょうか。

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